みなさん、こんにちは!リュッツォです! お久しぶりです!
今日はわたしが書き物をするときに愛用している吉岡幸雄さんの「日本の色辞典」のご紹介です!☺️
Amazonへのリンク→ 日本の色辞典 (染司よしおか日本の伝統色)
こちらの色辞典、価格は税抜き3,300円と少々高価ですが、他の色辞典にはない魅力があります。おすすめです🤗
ページも295ページとボリュームたっぷり!
様々な色を日本の伝統的な呼び方ではどう呼ぶのか、またその色にある背景、日本では古来どんな風に使われていたかなど解説している本です。
例えば、猩猩緋(しょうじょうひ)はオラウータン(猩猩)の血の色で染めた色なのですが、こんな逸話も資料写真を用いて解説されています!

さまざまな日本の伝統色が紹介されているので、ご参考までに写真を少し載せておきますね!


わたしは詩を書くときにこの本で色を調べています。
詩ではただ「深緑」というより「木賊(とくさ)色」と言った方が詩情があるように思えるんです、わたしは。
また、この本を眺めていて詩や書き物のヒントになることもあります!
また、青、赤、黄、など色の系統別に扉で日本ではその色がどのようにして作られていたかとか解説があります。
その他、各系統ごとに西洋の呼び方、現代の呼び方はどうなっているかのページもあります。
こちらの本、少々高価ですが466色も網羅されているし読み応えありますよ。
吉岡さんは染め物をやっている専門家で日本の古来の色に造詣が深い方です。
日本人としてのアイデンティティをみたり、何か書き物の役に立つと思います♪
この本、一度電子書籍でダウンロードしたのですが、やはり本で持っておきたいと思って本も購入しました😅タブレットでも書物でも活躍しています🙂
よかったらこちらのAmazonリンクからどうぞ☺️
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