お月様

泣きたい時に月を見上げると満月のことがある。

満月はわたしを無残な気持ちにさせることがある。

でもわたしは月に対してはもう諦めきっていて、

きっと月はわたしの慰めにはならないのだろうと、

見極めている

それでも月を眺めてしまうのは、

きっと、

月への憧憬。

あの、死んでしまったペットたちがいる、

殴ったりする親はいないはずの月。

上げ扇の満月。

書き手に見えるもの

書き手によって色々な書き方があるだろうし、わたしは書いている本を書いている最中、書き手であるわたしにしか見えないものを見ようとしています。

今日、文藝賞に送った作品は、何が見えるだろう、何が見えるだろうと思いながら書いたのだけれど、書き手にしか見えない新境地が見えてランディング出来て、とても満足しています。

次の作品では何を見るべきか、頭の中で考えながら書いてくことになるでしょうけれど、さらに先の、さらに遠いところを見渡すためにはしばしの休憩が必要で、しばらくは少し休んで、サイトの再構築ができたらな、と思います。

例えばわたしの過去の小説作品のタイトルに興味を持って読みたいと思っても、読み手としてもいきなりお金を払って読むのはリスキーでしょうから、作品の解説を今よりも詳しくして、中身を少し読めるページも、今よりも読める範囲を増やして、興味を持ってもらえるようにしたいと思っています。