初の詩集「ピーコックブルーの罪」のご紹介

みなさんこんにちは、リュッツォです。

今日は私が初めて電子出版した詩集についてのご紹介です。

私は現時点で3冊ほど詩集を電子出版しています。今回、最初に書いた「ピーコックブルーの罪」という詩集を新装版にしました。

内容は変更しておりません。校正もし、Apple Booksに復活させました!

この詩集は、まずは海への思慕から始まります。私は海沿いの町で生まれ、海沿いの町で育ちました。海に対しては特別な思い入れがあり、今でも海がとても恋しく思います。

そういった詩から始まり、最新作「夜想に耽溺する」の詩情に少し似たところもあり、通ずるところもありますが、私が感じた人生のブランクや、失敗、それから東京で過ごしたときの記憶の破片や、ロンドンでの出来事などそういったことの詩もあります。

「夜想に耽溺する」との決定的なちがいは、失敗から立ち直る前の詩集だったというのがありますかね。

この詩集は、進化論に裏付けされたことなども描かれています。

この詩集を書くにあたって、特に意識したのは海でした。そして生命。

神様というようなものがいらっしゃるのでしょうか、生命を作り出し、罪を与えた海を表現しております。

しかし、自分が生きていた証なども書き込んでしまいました。

これは人生に一度は失敗した者が感じることでもあり、年老いていくにつれて感じることだとも思います。

私は病気で長いブランクを過ごし、今はなんとか元気で過ごしています。そのような気持ちのアウトプットのつもりではあります。

海について想いを持っている方、ブランクを感じたことのある方にぜひ読んでいただきたい詩集です。

この詩集は、中高年で失敗を経験した人がある人や、夢破れた人、また、そういったことに興味がある方に特にもお勧めです。

多少、同性愛的な内容も含みます。

ボーナストラックは優しく希望の持てるものになっております。

Apple Books ↓

http://books.apple.com/us/book/id1496904078

Kindle ↓

ピーコックブルーの罪

詳細 ↓

ピーコックブルーの罪」。リュッツォ初詩集。生命をテーマに綴った30編の詩とボーナストラック1編。字数にして1万3千字強。いわゆる現代詩の難解さはなく、どちらかというとクラシックな近代詩寄りの詩集です。瀬戸内の風景に乗せて生命をうたっています。生命が出る海への思慕などの詩です。同性愛的表現を含む作品が二、三ありますが、アダルト指定に該当するような表現ではありません。収録詩は以下。「クラゲ」、「空っぽの瞳」、「コバルト色の矢」、「オコゼ」、「サンダーボルト」、「コンコース」、「顔」、「記憶」、「オーシャンブルーのペンネーム」、「スカビオサの花束」、「青」、「森雨」、「夢反芻」、「泣き顔」、「彼女は老いて」、「神性」、「讃美歌」、「血色の媚薬」、「不穏な均整」、「タスマニアデビルの白昼夢」、「孔雀青の罪」、「薔薇の監獄」、「賽の河原のヘイトスピーチ」、「癒しフォーカス」、「恋し、幼馴染み」、「夜明けの街の水底で」、「バッハ無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ『シャコンヌ』ブゾーニ編曲に寄す」、「救済」、「いにしえとこしえ」、ボーナストラック「Picture thisに寄せて」。250円。書籍のサンプルはリンクから電子書籍を覗いてみてください!

✨現在Apple BooksとKindleで販売しておりますので、興味のある方は詳細をぜひクリックしてみてくださいね。

それでは今すぐこちらをクリックしていただけるととても嬉しいです。

Apple Books ↓

http://books.apple.com/us/book/id1496904078

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ピーコックブルーの罪

ゲイエロ老け✖︎若小説「月光と蝶々」のご紹介

みなさん、こんにちは! リュッツォです!

今日はわたしの最新作「月光と蝶々」について宣伝をしたいと思います。

この作品、54歳のウケと19歳のタチというカップリングです。

老け専要素あるし、若専要素もあります。

そしてとてもエロいです!

ずっとヤッってばっかりの小説のような感じです(笑)

性描写にはあふれてはいますが、これまでの文体の格調はできるだけ維持したいと思っています。そういう気持ちで書きました。

あまりストーリー性はなく、主人公の境界の部分を除いては、ずっと性描写が続いている感じです。

そういうのが好きな方、そしてわたしと同い歳くらいの人で、19歳とか若い子に掘られたいという願望をお持ちのあなたにぜひ読んでもらいたいです。

わたし自身19歳くらいの若い男の子に掘られてみたいという願望は強くあるのですが、30歳以上年下になりますし、どうなのかなとも思います(笑)

そんなわたしに声をかけてくる若い男の子は、大抵がウケなので、仕方がなくというか、最近わたしもタチに目覚めましたけど、タチをやっております(笑)

ですので最近は自称タチ寄りリバです(笑)

ぜひ購入して読んでやってください。

Apple BooksとKindleで販売しております!

これからはKindle Unlimitedが終わり次第、Apple Booksでも販売していきたいと思います。

どうぞよろしくお願いします。

電子書籍はこちら ↓

Apple Books ↓

http://books.apple.com/us/book/id1613296272

Kindle ↓

月光と蝶々

「月光と蝶々」。ゲイエロ、ホモエロ小説。54歳ウケの龍之介が19歳大学生タチの良太に掘られまくるゲイエロ小説。龍之介と良太はゲイアプリで知り合い、歳上が好きだという良太が龍之介のアパートにやってくる。最初から最後まで濃厚なエロ性描写。しかし文体は軽快でエログロではありません。54歳ウケの龍之介はトコロテン体質で何度もイかされ、良太の胸に甘えたがり、甘えた。龍之介は昔は割といい暮らしをしていたが、母の介護を機に離職してしまい、母の死後はしがないアルバイトとしてボロアパート暮らしをしている。良太はそんな龍之介を将来は養いたいとまで言うが、裏に何かあるのだろうか…。老け✖︎若カップルのエロ小説で、ヤッてばっかりです。歳上ウケが好きな方や、歳の離れた歳下に掘られたいという願望があるあなたに。最後はちょっぴり不思議なエンディング。2021年から2022年に執筆。250円。

Apple Books ↓

http://books.apple.com/us/book/id1613296272

Kindle ↓

月光と蝶々

新詩集「夜想に耽溺する」

みなさん、こんにちは! リュッツォです!

わたしはゲイ小説や純文学小説を書くかたわら、詩も書いています。

近年では、どちらかというと詩に力を入れております。

金澤詩人賞の候補にもしていただいたことがあります。

今回は、新しい詩集の発表です!

わたしは2008年に精神的な病いで会社員ができなくなり、一時期は一日中部屋に引きこもって部屋から出ず、痩せ細っていく一方、という日々を過ごしました。

今は自宅でできるフリーライターの仕事をしながら細々と暮らしています。

ただ、世の中の役に立てていないという自責の念や、空虚感を抱えています。

そんなわたしがこの人生の空白期間だった12年間について振り返り、詩にした詩集を発売することにしました。

空白だったとはいえ、わたしが生きて生活していたのは事実で、そこには紛れもないリアリティがありました。

ですので、ただ暗いだけではなく、希望も見える詩集となっております。

Apple Books ↓

http://books.apple.com/us/book/id1607707563

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夜想に耽溺する

「夜想に耽溺する」。詩集。時間的な空白についての自由詩。ある男がある日、世間からはみ出してしまい、社会復帰が困難な状況にななる。長い年月、男は田舎の屋敷に母と犬とで蟄居する…。誰にでも無関係とは言えない人生の空白期間について洞察し、語った詩集です。トーンとしてはあまり明るいものではありませんが、希望が見える箇所もあります。誰もが感じる、自分は何のために生きているのだろうという疑問を抱えながらの蟄居生活で見えて来たもの、夜に物思いに耽る瞬間などについての詩集です。ストーリー性も多少ありますが、十二年に及ぶ空白の中で感じたこと、浮かんできたことを描いた自由詩になります。テーマは空白とリアリティ。二十編とボーナストラック一編。1万3千字。収録詩は「12 years」、「Then, there was you」、「コウモリの肋骨」、「バッハ、シャコンヌ・無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番、ブゾーニ編曲に寄す2」、「雨音の水面を渡って」、「空 」、「最後の冷蔵庫」、「死、生、花」、「死んだ後のお月様」、「ブロンド・ライト」、「僧侶の結婚」、「溺れる森」、「凍森」、「夜に海」、「真夜中の祈り」、「かの女は落ち果て」、「夜想に耽溺する」、「夏の陽射し、或いは冬の」、「老いしジゴロ」、「そしてお前は咆哮す」、ボーナストラック「大晦日」。250円。書籍の冒頭は各電子書籍のサンプルをご覧ください。

✨どうぞ、よろしくお願い申し上げます!

Apple Books ↓

http://books.apple.com/us/book/id1607707563

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夜想に耽溺する

新作老け専ゲイ小説「色男」

みなさん、こんにちは!リュッツォと申します!

今日は久しぶりの新作のご紹介です!

前にまったくの新作を発表できたのは「キツネと刀鍛冶」だったのですが、それから二年?くらい経ってようやく新作ゲイ小説の発売に至りました。

その間は大昔に書いたゲイ雑誌掲載作品集の紙書籍の出版をしていたり、純文学作品を書いておりました。

今回の新作ゲイ小説はなんと爺同士の老け✖️老け!しかも老け老けなのに歳の差カップルです(笑)

76歳のタチと51歳のウケの話で、ストーリーや小説の種類としては、端正に描けた短編小説かなと自負しております。

エロ要素は結構濃厚です。性描写は豊富。しかし、ちょっと切なく苦い感じもあります。晩年の恋だし、既婚者と独身者ではなかなか噛み合わない点もあったりして。

老け老けがお好きな方はぜひ読んでくださいね!

Apple Books ↓

http://books.apple.com/us/book/id1614941774

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色男

 76歳タチと51歳ウケの老x老のゲイ小説。老け専小説の中でも若干の歳の差あり。座禅会で知り合った吉川さんと主人公、僕の晩年の恋を綴った作品です。中盤に老人同士の濃厚な性描写あり。ただし、76歳タチは既婚者で、独身の僕との間には溝があり…。逢瀬を重ねてもなんとない違和感がつきまとう。吉川さんのことは好きだし、人生最後の恋にしたいと僕も思うのだけれど…。彼は既婚者で妻の介護もやっていて、子供もいて…。うまくいかない面もある恋物語なので少しビターテイストにもなっています。老人男同士の恋愛やセックスに興味のある方は是非読んでみてください。2021年執筆。250円。

どうぞよろしくお願いします😊

Apple Books ↓

http://books.apple.com/us/book/id1614941774

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色男

雨の牙 – 薔薇族掲載作品集発売!

みなさん、こんにちは!リュッツォです!

最近は特にゲイ小説は紙書籍があまりないですし、みなさん電子書籍で購入する時代ですが、わたしが薔薇族に小説を掲載してもらっていた時代は電子書籍などなく、雑誌に一度掲載されたら、もうそれっきりになっていました。

この度、わたしが書いたゲイ小説で、薔薇族に掲載された作品を4作品ほど収録した紙書籍「雨の牙」を紙の書籍にて出版いたしました!

わたしの作風は決してエロエロではないのですが、薔薇族時代はまだ性描写が豊富でした。そしてハッピーエンドでないものも多いです。

当時はまだ若く24歳、25歳くらいでしたので、ストーリーも起伏のあるものとなっています。

オンデマンド出版なのと、わたしの代表作の一つでもある「雨の牙」が長編のためページ数が多いため価格が高いです。どうぞご容赦ください。

これを機会にぜひお手元に一冊どうぞ!なんなら二冊でも三冊でも(笑)

Amazonに飛びます。 ↓

雨の牙 – 薔薇族掲載作品集 (MyISBN – デザインエッグ社)

収録作品の紹介についてはこちら。↓

真夜中の雨」。薔薇族1995年1月号掲載ゲイ小説「掠奪」。知的で都会的な孝志と出会った智は順調に交際していたが、孝志の友人で正反対のワイルドなタイプの健次に無理やりレイプされて関係にヒビが入る。そして三人は微妙な三角関係となる…。健次のしたことは許せないが、憎めないタイプで、情熱的に愛を告白してくる。智は翻弄されてしまい…。結末はどうなるのか、当時の薔薇族の性描写を交えながら送るストーリ性の高い短編小説。原稿用紙約40枚。筆者処女作品。94年執筆。250円。

卒業旅行 – ふたりだけの一夜」。薔薇族96年1月掲載ゲイ青春小説。大学生の主人公はアメフト部の同級生に片思いの恋をしている。四年間も思いつめていた片思い。彼のことを見つめるだけで切ない日々を送っていた主人公。どうしていいかわからないまま時だけが流れて卒業を迎えようとするとき、二人だけで過ごす一夜が訪れた。ふたりだけの一夜。せつない片思いを描いた小説です。性描写なし。薔薇族掲載時筆名は広岡智彦。薔薇族での副題は「ふたりだけの一夜」でした。95年執筆。250円。

ほほにかかる涙」。薔薇族96年3月号掲載ゲイ小説。タイトルはイタリアのカンツオーネの曲から取ったもの。勇作と美形の正雪はお互いに好意を持っているのにうまく表せずにお互いに割り切りの関係だと言い訳する。焦ったい切ないラブロマンスをとにかくロマンティックに描いた安定のハッピーエンドです。掲載時筆名は白井俊介。95年執筆。

雨の牙」。悲恋ですが大作です。薔薇族2000年連載作品。連載時ペンネーム白井俊介。いわゆるホワイトカラーの勇一はひょんなきっかけで肉体労働者の竜二と出会う。最初は竜二を見下していた勇一だったが、竜二の優しさに接するうちに愛し合うようになる。しかし竜二には雨が降ると悪魔が降り立ち…。二人は悲劇の深みにはまります。二人の間の悲劇を丁寧に描いています。悲恋に終わる、救いようのない物語ですが、二人が愛し合った時間は事実だと受け止めてください。とても悲しいと反響のあった、薔薇族が二年も待ってくれて掲載してくれた大作です。原稿用紙100枚の中編で、雑誌掲載は難しい枚数でしたが、薔薇族が認めてくれて待ってくれた作品で、他のゲイ小説ではない深いストーリーの作品です。97年執筆。350円。

ぜひご購入くださいね♪

雨の牙 – 薔薇族掲載作品集 (MyISBN – デザインエッグ社)

ではではどうぞよろしく!

文芸ゲイ小説「Fear – 恐怖」

みなさん、こんにちは。リュッツォです。

今日はわたしが書いたゲイ要素の強い文芸小説「Fear – 恐怖」のご紹介です。

この作品に登場する男性は実際に会った方なのですが。自称ノンケのラガーマンでいい男でした。その男性はなかなか特殊な性癖を抱えていて、鼻を拳で殴られそうになることに強い性的興奮を感じるんです。

高校生の時は空手部で、先輩と一緒に寸止めの練習をしていて、先輩が間違ってその男性の鼻を殴ってしまったことがあったんだそうです。

そして先輩が「大丈夫か?」と空手着で抱き止めたところ、激しい性的な興奮を感じて急に勃起して射精まで至ったんだそうです。

その恐怖はすごかったそうです。それ以来、鼻を殴られそうになる妄想に取り憑かれてしまったという…。

その男性の相手をしたわたしの経験と、そして恐怖とはどんなものか、そういったことを綴ったのが、この作品になります。

誰にでもある死の恐怖などについても少し書いています。

あまり起伏のあるストーリーではないし、どちらかというと文芸作品になるので、当サイトでは文芸小説のコーナーに置いてありますが、ブログでもご紹介したいと思い、この記事を書いております。

よかったらぜひ電子書籍で読んでくださいね!

Apple Books ↓

http://books.apple.com/us/book/id1484439156

Kindle ↓

Fear – 恐怖

同性愛要素は少ないですし、性描写も希薄ですが、恐怖について綴った作品で、自分ではなかなか他にないテイストに仕上がっているかなと思っています。

調香師 – Badi掲載作品集発売!

現筆名リュッツォは2018年から使っているものですが、わたしは2000年から2015年までタテイシユウスケという筆名でゲイ小説を書いていました。

Badiとお仕事したのは5作品のみなのですが、その5作品を今回、紙の書籍として出版いたしました!

現在予約受付中で、発売日は2021年5月31日の予定です。

ご購入はこちらから↓Amazonに飛びます♪

調香師 – Badi掲載作品集 (MyISBN – デザインエッグ社)

さて、こちらの本、切なかったりいわゆるバッドエンドのものも含まれますが、当時、独特の透明感のある文体、と評価されておりました。

Badi小説大賞特別賞受賞作「みずぎわ」ももちろん収録しております。

5作品についての紹介はこちら↓

調香師」。Badi2000年2月号掲載作品。調香師とは、香水などの香りを創作する職人のこと。派遣社員として香料会社に入った僕は、ふと目が合った調香師と会話を交わす。調香師、川本は主人公、僕の年代に向けた製品を作っていたちょうどその時で、僕を呼び止めて香りの感想を聞く。そこから二人の恋の物語が始まる。調香師、川本は既婚者だが実はゲイで、二人は未来のない恋を嘆きながら、急かされるように体を重ねる。都会のホテルの一室で逢瀬を繰り返す二人。未来のない恋が辛くなって来た僕は、「もう会わない方がいいんじゃないかな」とふと口に出してしまう。二人に未来はあるのか…。切ない恋愛を、「独特の透明感を持っている」と称された文体で綴る、感情を抑えた短編ゲイ小説。2000年のBadi小説大賞本命と言われていた作品です。

みずぎわ」。ゲイ雑誌Badi2000年5月号掲載作品。第9回バディ小説大賞特別賞受賞作品。港町を舞台に繰り広げられる友情と恋愛感情、友人の恋人との揺れる三角関係を描いた作品。小説作品としてのクオリティーを評価されましたが、読者からは「難解だ」と言われ特別賞に繰り下げられた曰く付きの作品です。いわゆる「やおい」のやまなしおちなし意味なしを文学的に綴った独特の空気感があります。出来栄えやアプローチについては自信作です。性描写は淡々としています。原稿用紙60枚くらいの中編。あとがきあり。

すきとおる。」。Badi2000年10月掲載ゲイ小説。ゆったりとした浮揚感のある文体で丁寧に綴ったハッピーエンドの作品です。恋のきっかけ、恋人に理解してもらえないもどかしさで孤独を感じる主人公が、恋人に描いていた幻影をふとしたきっかけで振り切るような物語です。性描写は淡々と控え目です。やさしい空気感の中で人の持つある種の渇望を描いています。ひょんなきっかけでトオルと知り合った僕は何となく恋人になってしまうが、自分のことをわかってもらえない、そして相手のこともよくわからないという違和感にとらわれる。ふとしたきっかけで、追い求めてきた恋人像がトオルだったとわかる瞬間を綴ったハッピーエンドです。念のため、タイトルは「好き、トオル」という意味ではありません(笑)

ドーン・ブレイク・タンゴ – 夜をあきらめない男たち」。Badi2000年12月掲載ゲイ小説。性描写は控え目なハード・ボイルド・タッチの作品です。類稀なる才能を持っていたのに全てを台無しにした男と、離れてゆく取り巻きの中で残った青年のやるせない物語。低いトーンに抑えて綴った作品です。

ストローク」。ひなびた斜陽の町で繰り広げられる、男同士の出会いから別れまでを丁寧で繊細な文章で綴った作品です。ゲイ雑誌Badi2001年3月号掲載短編ゲイ小説。掲載時筆名はタテイシユウスケ。性描写はとても淡白ですが、感情や景色を繊細に綴っています。

ご購入はこちら↓Amazonに飛びます♪

調香師 – Badi掲載作品集 (MyISBN – デザインエッグ社)

なかなか紙の本を買わない時代ですが、この機会に昔のゲイ小説を読んでみませんか?

ストーリーに富んでいて性描写が少なく、独特の文体で綴られた作品集です。

どうぞよろしくお願いします😊

ゲイ・ボーイズラブ超短編小説集「短い短編集」

みなさん、こんにちは!リュッツォです😀

今回はわたしの新書籍発売のお知らせです!

こちら、新書籍なのですが、新作ではありません。

原稿用紙5枚くらいの超短編ゲイ・BL小説を、今までそれぞれKindleの最低価格99円で販売していたのですが、これってちょっと高いですよね?

わたしの方でも気が咎めていたもので…。

で、今回、「Stranger」、「薔薇色に滅びゆく」、「溺れる白鳥」、「たかしのとなり」、「上弦」の5作品をまとめて書籍にした次第です。

今はまだこれらの作品は個別でも販売しておりますが、いずれ時がきたら個別の作品は廃盤にして整理したいと思います。

今まで1作品が99円だったのが、5作品で250円になったのでお値打ち価格だと思います😃

ぜひよろしくどうぞ♪

Apple Books ↓

http://books.apple.com/us/book/id1609729982

Kindle ↓

短い短編集: リュッツォ短編集

「短い短編集」。原稿用紙5枚程度のさらっとしたゲイ短編小説を5編収録したリュッツォ短編集。収録作品は「Stranger」。30代の青年同士の恋愛ゲイ小説。東京から大阪に転勤で来た主人公と京都のとある老舗の若旦那が恋仲になる。情景をさらっと描写した2400字の超短編小説。2007年執筆。「薔薇色に滅びゆく」。旅行先のフィレンツェで出会った精悍な青年に誘惑され情事を持つわたし。男同士の性愛を幻想的に描いた、あまりストーリーのないゲイ小説。2500字の短編。大人のボーイズラブ小説で、性描写はほとんどないに等しいです。どちらかというとBL寄りの文体で、ロマンティックでファンタジックに描かれています。さらっと読める短編で、精悍な男に誘惑されるわたしが彼に惹き込まれる様子を綴っています。後味の悪さもないので、気軽に楽しめる作品です。2015年執筆。「溺れる白鳥」。ジュネ的、ボーイズラブ的に綴った超短編ゲイ小説。性描写はありません。湖に沈んでゆく溺れる歳老いた白鳥の「わたし」とわたしを救う男の物語を幻想的に描きました。ストーリー性はそれほど高くなく、二人の間に横たわる空間を描いた2400字の短編です。気軽に読めて読後感が他になかなかない味わいに仕上げました。超耽美なわけでもなく、少しうっとりと陶酔した文体でさらさらと綴っています。舞台は深夜の湖。2019年執筆。「たかしのとなり」。ボーイズラブ青春小説。3000字の超短編、高校球児の淡い恋の物語。高校球児・甲谷孝の隣の席には同じ野球部の磯部隆の席がある。二人は大の仲良しで、磯部は甲谷に告白する。しかし甲谷には他に好きな人がいて…。2015年にプロットを書いていたがお蔵入りしていた作品を2019年に執筆し直しました。性描写なしのライトな短編です。「上弦」。五十歳も近づいた初老の男のところに小さな男の子がやってきて、「おじさんには雪の思い出がありますか?」と尋ねる。男の子は男の遠い親戚の子で雪国に住んでいて、雪下ろしのない生活がどんなだか知りたかった。雪の思い出と尋ねられ、普段話し相手のいない男は嬉々として語り始めた。それが相方の男のことだった。性描写がないのでゲイ小説とは呼べない純文学ですが、ゲイ視点で描かれています。性描写のない、2000字の短編。ゲイが初老になった時のある種のリアルを、ユーモアを交えて書かれた幻想小説です。読後感は、後味の悪いものではありません。2018年執筆。

文芸作品「破壊」

みなさん、こんにちは😀 リュッツォです🤗

今日は先日発売開始した文芸作品「破壊」のご紹介です。

この作品、宮島を舞台とした13000字くらいの中編で、若干暗いトーンです。

タイトルもダーク系ですよね?(笑)

「波光イマージュ」とは違って宮島の美しさを描いた作品ではなく、一部舞台が宮島なだけで、特にストーリーのない短編小説になります。

性描写もなければ、同性愛的な要素もほとんどありません。

それほど読んでいてワクワクする作品でもなく、どちらかというと純文学・文芸小説になるのですが、よかったらぜひ電子書籍で読んでくださいませ😊

Apple Books ↓

http://books.apple.com/us/book/id1613328204

Kindle ↓

破壊

「破壊」。13000字の短編文芸作品。「波光イマージュ」、「Fear – 恐怖」と共に暗転三部作。ある時からある時に時間軸がワープする、著者が「暗転」と称する技法が使われています。幼い頃に父親から虐待を受けていた子供が少年となり、独り立ちを目指す頃のこと、また、大人になってから失敗、子供時代の虐待など舞台が一気に変わります。序盤の舞台は瀬戸内海に佇む宮島です。宮島の年末年始のことが描かれています。これといったストーリはなく、叙事詩のようでもあります。2020年執筆。

ポルノ的ゲイ小説「黒装束」

みなさん、こんにちは!リュッツォです😀

今日は拙作のご紹介😀

「黒装束」という作品ですが、わたしが書いたゲイ小説の中では一番ポルノチックです。「ダブルブラインド」ほどの性描写ではないのですが、実験的ポルノですかね。

序盤に情景描写が少しある以外は全編を通して性描写だけで物語が綴られていきます。

性描写を通してグレートーンの男たちの悲哀や業の深さを描きたかった作品になります。

小説サイト「調香室」を運営していた時で、雑誌から離れたので自由にやってみようと思って書いた作品になります。

この小説の性描写、とても艶かしくかけていると思います。

また、実験的なチャレンジもしていますかね。

よかったら読んでやってくださいね😊

電子書籍でどうぞ ↓ 😁

Apple Books ↓

http://books.apple.com/us/book/id1472709981

黒装束

黒装束」。ゲイ小説。男同士の性描写だけで、どこまで人間の業の深さを描けるか実験した、アプローチとしてはデュラス的な、文学作品とも言えます。ほぼすべて、単調で淡々とした冷淡な性描写でもって、どこまで深い心理を描けるか実験した実験的なゲイ小説です。心に深い傷を負う男同士のつながりを淡々と描いた小説です。読後感は悲痛なものはなく、返って透明感のあるものに仕上げています。ある朝、窓辺にかかった白いシャツが無いことに気がついた主人公。そして葬儀に出かけるためにその白いシャツを着ていたカズマ。二人の単調なやり取りから始まります。他に無い類のゲイ小説です。2001年頃執筆。250円。

Kindle ↓

黒装束